浦和 青色申告会で税務相談
今日は、浦和の青色申告会で税理士として無料税務相談に行ってきました。9時半から15時まで、会場は北浦和のカルタスホールでした。
今日のテーマは決算書の作成と消費税の指導という内容です。
青色申告会のみなさんが、事前に決算書を書きこみ、申告書もほぼ仕上げてお持ちになりますので、我々税理士は、不明な点につきご質問にお答えするということと、その内容を確認するという作業になります。
今日は税理士が5人、浦和支部から青色申告会に借り出されており、私は税務指導対策部員なので責任者でもありました。といっても、朝、ほかの税理士より少し早く現地会場に行くだけですけど。税理士が5人もいれば、かなりスムースに相談できたかと思います。 私は、本日10人の相談をこなしました。
しかし、個人事業者は、どなたも零細で、かつ高齢化しており、どうやって生活しておられるのかと心配になる人もいらっしゃいました。
わずかな年金収入と赤字の事業所得で、そこからさらに健康保険などの社会保険料と税金が取られるので、毎度思うのですが、相談を受けていても、なんだか悲しくなりますね。
ほかは知りませんが、ここらあたりの青色申告会は、平均年齢がかなり高そうです。今日の相談者は、ほとんど60歳の後半から70歳以上のいわゆる後期高齢者層です。大正生まれという方もいて、さすがに歩くのも大変そうですね。
相談者の中には、納税額が0円なのに医療費を支払っているから還付を受けられると思い会場に足を運んでこられる方がいるのですが、・・・あのですね、そもそも税金が出ないので、還付もあり得ないのですが・・・。還付とは税金を払っている人が医療費など高額に支払っていると、税金の一部の還付を受けられる仕組みなのでして、払う税金がないのに還付する・・・なんてこと、国がやってくれません。
まあ、少しでもお金をもらえると思うと、人はみな、頑張って足を運ぶということです。欲は、健康にいいかもしれませんが、結局、もらえないと分かり、気落ちして帰っていく高齢者の後ろ姿が寂しいですね。
あー なんだか、’ちっとも美しくない国、日本’ な気がします。若い世代に頑張ってもらわないと、高齢者が骨身を削って、かわいそうです。 老人ホームを慰問したような気持になりました。
河崎陽子
税理士 CFP http://www.zeimu-kaikei.com/
NPO法人資産相談センター 理事長 http://www.soudan.or.jp/
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